「介護の仕事は人の役に立てるやりがいがある」と思って始めたこの仕事。でも、気がつけば心も体もボロボロで、事業を続けるのが苦しくなっていました。
この記事では、私が介護事業をやめることになった理由と、その後どうやって立ち直ったかを、実体験としてお話しします📝。同じように悩んでいる方のヒントになればうれしいです🍀。
思っていた以上に厳しかった現実🌀
最初は小さな訪問介護事業所としてスタートしました🏠。
利用者さんとの距離も近く、「ありがとう」と言ってもらえる喜びもありました😊。でも、だんだん現実の壁が見えてきました。
- 利用者数がなかなか増えない
- スタッフが定着せず、いつも人手不足
- 書類や報告が多く、現場以外の仕事で夜遅くまで残業
- 経費がかさみ、月末になるとお金の心配ばかり💸
「こんなに頑張ってるのに、どうして…」と、心が折れかけたことも何度もあります😔。
コロナ禍で一気に状況が悪化💥
そこに追い打ちをかけたのがコロナでした。
感染対策のコストが増え、訪問のキャンセルも増え、事業の柱がグラグラに…。補助金も受けましたが、それも一時しのぎでしかなく、ついに「やめる」という決断をしました。
正直、怖かったです。でも、やめてから気づいたこともたくさんありました🌈。
廃業後の生活と気持ちの変化🧘♂️
廃業後しばらくは、何もやる気が出ませんでした。でも、少しずつ気持ちに余裕ができて、自分と向き合えるようになりました。
- 「あのとき無理しすぎてたな…」
- 「もっと誰かに相談していれば違ったかも」
- 「やめる=負けじゃないんだ」
今では、福祉に関わる別の仕事に就いて、前より落ち着いた働き方ができています🌿。
Webを使って見つけた新しい可能性🌐✨
実は、再スタートのきっかけはインターネットでした📱。
- 介護経験者向けの求人サイトをチェック🧑💻
- 同じように廃業した人のブログを読んで励まされる📖
- SNSでつながった人から仕事の紹介を受ける💬
今は、オンラインで副業しながら福祉の仕事もしていて、「こんな働き方もあるんだ!」と驚いています😲。
ITやWebが苦手な人も多いかもしれませんが、誰かに聞きながらでも少しずつ使ってみると世界が広がりますよ💡。
「やめた」ことを責めなくていい🌷
介護事業をやめたことは、今でも寂しい気持ちがゼロではありません。でも、自分の限界を認めて、人生を見直すきっかけになったとも思っています。
- 無理しない
- 一人で抱え込まない
- 誰かに頼っていい
もしあなたが今、悩んでいるのなら、無理に続ける必要はありません。やめても、また新しい道は見つかります😊。
おわりに🌸
介護事業の廃業は、決して終わりではなく「次に進む準備」だと思います。
一度立ち止まって、また歩き出せば大丈夫。少しでも、この記事があなたの心を軽くできますように🙏。